産業カウンセラーという仕事とは?
あらでぃ実は産業カウンセラーの資格を持ってるんですよー!
みなさんは産業カウンセラーって聞いたことありますか?題名にもしている他のカウンセラーと何か違うのか気になりますか?
カウンセラーという仕事でいうと、どの分野のカウンセラーもほとんど同じです。
じゃあ産業カウンセラーってどんな事をするかというと、働いている人を主に対象としたカウンセリングをする人のことを言います。働いている人以外をカウンセリングすることも全然ありますし、あらでぃは20代なんですけど50,60代の人をカウンセリングすることもあります。
ちなみにDaiGoみたいなカード当てたりとかはできません(笑
じゃあ何ができるんですか?
とにかく相手の話を聞きます!相手が黙って考えると黙って喋ってくれるのを待つし、話にくそうにしてたら優しく「頭に思い浮かんだことからなんでも話していいですよー」と促して相手が気持ちよく話せる環境を作るのもカウンセラーの仕事です。
よくドラマでカウンセラーの部屋に行っているシーンありますよね?ちょっと思い出してみてください。じゃあ大体机とイスしかない部屋で明るくて安心できる色使いの部屋だと思いませんか?
あれは初めて訪れる相手の人にできるだけリラックスして貰える環境を作っているんです。
皆さん来たくてカウンセラーに会いに来る人はほとんどいません。でも行かないと今の現状をどうしたらいいかわからなくてとか会社の人から行ってこいと言われたり事情は様々ですが、憂鬱な気分の人がほとんどなので、その気持ちを少しでも和らげるために空間づくりからしっかりと作っているんですよ。
あらでぃはまだ会社で唯一の産業カウンセラーなのでその様な部屋とかないですけど・・・
あらでぃが産業カウンセラーになったキッカケとは?
あらでぃは中学生の頃から心理学が好きで将来は心理カウンセラーになりたいと思っていました。
でもその頃のカウンセラーは仕事も少なく活躍できる場がまだまだ少なくカウンセラーだけでは生活していけないと言われていました。(現在もカウンセラーだけでは生活が苦しい人が大多数で非常勤の方が多いです。)
そのためもう一つしたかったIT系の仕事に就くために高専を受験するも失敗して普通科の学校に行ったんですけど、そこでまさかの留学という出会いに恵まれオーストラリアに1年間行くことでできて、海外はITエンジニアの需要が高く大切にされる存在だと学んだので日本では専門学校に行き、ITエンジニアで就職するもまさかの低賃金・・・こんなことではダメだと思いやりたかった心理学の事を学ぶために色々調べて、今の仕事をしながら出来るカウンセラーは産業カウンセラーだったので、産業カウンセラーの養成学校に通い、この資格を取得しました。
実は、あらでぃの会社では毎年1人は休職か離職が毎年でていて目の前でそんな子たちを見てると何か出来ることが出来るんじゃないかなと考えたのもカウンセラーの資格を取った理由の一つでもあります。
それに4月になって新入社員のフレッシュな顔をみたらこんな子たちから会社に来たくない。。。しんどくて会社に行けない。。。など聞かなくていいように今年は資格保持者としてもしっかりサポートしてあげたいと思ってます。