新入社員へ実体験より成功・失敗談から大事な「3つのこと」

心理学・産業カウンセラー・カウンセリング
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あらでぃの同期にはすごく要領のいい人がいた!

あらでぃの同期には、大学院卒の人当たりが良くていじられキャラなDくんがいました。

新入社員って電話でたり、ビール注がなきゃいけなかったり雑用が多いよね~

だよなー。本当に大変よな・・・俺お酒も1杯しか飲めへんし付き合うのも大変やけん。

Dくんは地方出身なので少し訛ってます。

ちなみにあらでぃはバリバリの関西人なのでノリツッコミ大好きです。

そんなことは置いておいて、この後Dくんは一時期あることを同期の中で一番の評価を貰いました。

さてそのあることとはなんでしょう?

 

実は会社にかかってくる電話を積極的にとっていたんです。

まさかの裏切り!!

いやまあ別に裏切ってなんかいないんですけどね・・・

同期の中で一番誰よりも電話をとって、取り次いで、とって、取り次いで

をずっとやってました。

あらでぃの会社はIT関連の会社です。そんな会社なのに電話にでて仕事止められるのどうなの??とあらでぃは思ってました。

だから、Dくんよりぜんぜん電話をとってなくてある時上司に呼び出されて行きました。

そこで衝撃の事を言われたのです。

あらでぃは仕事してる?電話とってる?電話とってくれるのDくんだけって上司のミーティングで話題になったんだよね。

そんなことを、入社2月目に言われました。

あらでぃは正直意味がわからなかったです。電話をとっていただけであたかも仕事ができるように見られていたこと。電話をとることがどれだけみんなの印象に残っていたのかということ。やっとこの時になって気づきました。チーム以外の社員と接しているからこんなに評価を貰っているんじゃないか、と!

電話を取り次ぐ時って直接言いにいったり、内線したり、メモを残したりしますよね?

そこが肝だったんです!!

他のチームの人と話をする場面はあまりないですよね?

だからこそ新入社員の印象は残りやすかったのです。

それに比べてあんまりチーム外の人への電話をとっておらず話をすることがなかったあらでぃは2番目に電話をとっていたのに記憶に残らなかったのです。

チームの人には印象に残っていても、周りの人にはわからない!

これは今だからわかることですね・・・

当時はなんでちゃんとしてるのにわかってくれないんだって思ってました。

それにDくんはその後、3ヶ月くらいで電話をとることを大幅に少なくしたのに1年の結果では同期で一番評価されていました。

そこから新入社員に教えてあげたい「3つのこと」

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1つ目

周りが嫌がっている仕事をする(印象に残すため)※3ヶ月限定

なんでもかんでも嫌な事を進んでしろ!というワケではまったくございません!!

むしろ嫌な仕事からは逃げてください。

でも1年目の最初の3ヶ月は逃げずに果敢に挑んでください

そうすることで必ず、周りの人への印象に残ります。

最初が肝心なのです。最初の1歩を踏み出せる人は周りから注目されます。

それはどんな場面でもそうだと思います。

そして電話取り次ぎをした時は、印象に残るようにメモにしても直接伝えるにしてちゃんと自分の名前を伝えましょう。所属があればそれも一緒に!

これをするかしないかでガラッと相手の印象に残るか変わります。

人間は関連付けて覚えることが得意です。単品だと覚えれないことでも、複数のことと合わせて覚えると思い出せることが多いそうです。

そうした心理テクニックを使うために、メモにしても名前をしっかり残しておきましょう。

間違って伝えるのが嫌だからメモでも名前を残さないのは勿体ないです。

新人だから間違っていいんです。むしろ間違ったほうが印象に残ります。それに次にちゃんと伝えれば仕事としてはちゃんとできてます。

これは電話に限った話ではないので、手伝いを頼まれた時には笑顔で「はい!」と言いましょう。(最初の3ヶ月でいいです。)

段々と断る力もついてくるし、勇気もついてきます。

2つ目

おはようございます。と言う

本当に当たり前のことですが、当たり前にできている人は少ないです。

あらこそ効果があるのです。

これは同期のCくんの話なんですが、Cくんはあまり人とすれ違っても挨拶をしません。

同期だからめんどくさいんだな~ってわかりますが、他の人から見たら嫌な奴に見られてしまいます。

それも新入社員がそんな態度だったので大層大盛り上がりしました。悪い意味で、ですが・・

そこでもDくんは誰にでもすれ違う人にはちゃんと挨拶してました。

おはようございます。

おはよう。

これだけなんです。

おはようございます。

産業カウンセラーの他の記事でも何度も言っていますが、本当にこれだけで

なにもかも変わります。

印象も仲の良さも周りからの評価も注目度も

あらでぃは魔法の言葉って呼んでます。

正直、これに似た言葉だったら

おはようしゃしゃす。

でも、普通に伝わります。

俺は挨拶なんかしてやりたくないぜ!べいべー

みたいに考えてる人は

いつばれるかハラハラドキドキゲーム!!

みたいに考え方変えてやれば意外と楽しいですよー

評価もよくなるし印象もよくなる合わせて自分も楽しめる

となんてお得なんでしょうね。仕事だけを10倍頑張ってるのと同じ以上の効果があるとあらでぃは思います。

Cくんはこれをしなかったことで同期では評価が一番低かったです。

仕事は同期の中で一番できていたのにですよ!

上司と産業カウンセラーとして話をしてる中で教えてもらったのですが

挨拶ができるかできないかで仕事ができても評価は低くなるそうです。

理不尽だと思うのか、確かにと思うのかはみなさん次第ですけどこういう事情があるんだということは覚えておいた方がお得ですよね。

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3つ目

相談できる相手を探しておく

これは最初に会社に入った時もそうだと思うのですが、必ずわからないことがでてきます。

それは新入社員じゃなくなった時もそうです。2年目も3年目になってもわからない事はあります。

そういう時に相談できる相手がいると

心に余裕ができます。

心に余裕ができると仕事がやりやすくなります。

仕事がやりやすくなると仕事がうまくいきやすくなります。

そうした連鎖で最終的には成功に繋がります。

相談できる相手をどうしても会社で作れない場合はSNS上でもいいですし、学生の時の友達でもいいです。

なんでも気軽に話せる相手を作っておくことが心に負担をかけない事に繋がってきます。

産業カウンセラーあらでぃから

のお願いは一人で悩まないで!相談して!です。

あらでぃへの問い合わせフォームも作成したので本当に心から弱ってしまった時はあらでぃに相談してください。

一番は身近に相談できる相手を作っておくのが将来的にも一番いいので、頑張ってください。

みなさんはやればできます。

あらでぃは新入社員の皆さんを応援しています。


問い合わせは以下からお願いします。

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