心理学の本は75冊以上読んでいるあらでぃ(@DhiQ6xim9D5Rye0)です。
色んな心理学で学んだ知識をみんなにも知って欲しいと思います。
日常で使える簡単な心理テクニックを色々解説していきます。
実際に実践してみようと思えるテクニックを紹介していきます。
初級・中級・上級とランク分けしていきます。
今回の心理テクニック上級です。
ハード・トゥー・ゲット・テクニックについて紹介します。
このテクニックを知ることで、あなたはビジネスの場でもより大きな結果を出せるようになります。
第26弾となりあらでぃの心理学シリーズがすごく知られてくるようになりました!
とても嬉しいです。いつも読んでくれる方ありがとうございます。
これまでの全シリーズを読んでくれているあなたは周りからの評価がこのシリーズを知らなかった時より段違いに良くなっているんじゃないですか?!
ハード・トゥー・ゲット・テクニック
ハード・トゥー・ゲット・テクニックとは
ハード・トゥ・ゲット・テクニックとは
日本語では「入手困難な物、得難い物」英語では「hard to get」という意味です。
つまりどういうことかというと、「あなたは特別」という扱いにより 相手は自分に対して好感を持ってくれたり、 信頼してくれたりする方法です。
なぜハード・トゥー・ゲット・テクニックがいいのか?
よくこんなメルマガや広告を見たことありませんか?
お得意様、会員様、あなただけにこの商品を勧めております。
などよく見る広告ですがこれはハード・トゥー・ゲット・テクニックとして有効なんですね。
こう言われた所を考えてみてください。悪い気がする人はいませんよね。
人は、「特別扱い」を受けることで相手に好意的になってしまう心理が働くのです。
実は、これは他の心理である誰もが持っている「承認欲求」を刺激されることで働くものでもあるのです。
ハード・トゥ・ゲット・テクニックは、この承認欲求をうまく利用したテクニックです。
承認欲求とは「人に認められたい」「高評価を得たい」「特別な存在であると思われたい」という欲求です。
ハード・トゥ・ゲット・テクニックの使用されている実用例
アパレル業界やネットショップが多いです。
他にもセールや、ネットショップでの会員制でランクによって優待割引額を設けるなどや限定品の販売などがハード・トゥー・ゲット・テクニックになります。
また、対面での販売や、セールスでも、いきつけのショップなどで「○○さんに似合うと思ってとっておいた商品なの!」や「常連さんだけに~」などという使われ方もあります。このように、特別扱いをすることで、相手は好意的になり、その先に提案する商品も興味を示してくれやすくなるため、購買率も上がっていくのです。