きょうだいを平等に愛せますか?パパ・ママの難しい問題を一緒に考えます!

心理学・産業カウンセラー・カウンセリング
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きょうだいがいるあらでぃ(@DhiQ6xim9D5Rye0)です。

あらでぃの家庭は弟が一人、あらでぃの2人兄弟です。

父は厳格な人で学校でテストで100点取っても褒めてはくれずそれを続けなさいと言うような親でした。
でも、面倒見がよく遊びに連れて行ってもらったことやディズニーランドに行ったこともあります。
厳しくもあり優しくもある親でした。

母は自由主義で基本的にあらでぃがしたいって言ったことはなんでもやらせてくれていました。
何をしても怒る事は少なかったです。
でも信頼して貰っているのがすごく伝わってくる親です。

そんなあらでぃが心理学を学び親と子どもの関係に悩んでいる人がいるなら一緒に考えていきたいと思ってこの記事を書きました。

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平等に愛するとは?そもそも愛とは?

これは本当に難しい課題ですよね。

だって愛は目に見えない物じゃないですか。

もし愛が目に見える物であれば自分でもこっちの子には55で、こっちの子には45しか与えられていない・・・って気づけますもんね。

実際はそんなことができないです。出来たら悩まないで済むんですけどね。

でも、愛せているか考えてるあなたは間違いなく愛せています。

愛しているからこそ悩むのです。悩んでいるのが悪いなんてことはないんです。

悩むということはその先へ考えを進化させることにつながる素晴らしい出来事なのです。

でも、悩んでいないから悪いなんてことはないんですよ。

悩まないで愛せているということなのですから。

子どもは親の気持ちに気付いている?

自分では愛せていると思っていても子どもからすると弟のほうはこんなに甘いのに

なんで自分はこんなに怒られなければならないのか、自分のことは好きじゃないのか。

と悩む子どももいると思います。

親が悩んでいるということは子どもも悩んでいると思ってください。

あなたの気持ちは子どもは気づいていますよ。あなたが悩んだら子どもにも伝わるのです。

子どもと一緒に解決していきましょう。

あなたも人間で子どもも人間なのですから一人で悩まないで一緒に考えていけばいいんです。

そうすればおのずと答えは見えてくると思います。

それに周りの人に相談してもいいんですよ。

親なら子どもの事で悩んだことが絶対あります。

今、私が考えてることを相談してそんな事を考えてたのって言われることなんてほとんどないはずです。

あなたが悩んでいることは周りの親も同じように考えて、同じように悩んできています。

先輩パパママがいるなら思い切って聞いてみましょう。

1歩踏み出せたら世界が変わります

つい怒ってしまう子ってどんな子?

パパの嫌な所に似ている

ふとした瞬間に子どものやったことに怒ってしまうことってありますよね。

例えば片づけをしない所を見て

遊んだら片づけしなさい!

って言ってしまうと思います。

その時に「パパみたいに」と言ったり考えたりしてしまったことありませんか?

これは心理学から見ると、パパに怒っているのです。

えっ?子どもに怒っているのに、パパに怒っているの?

って思うかもしれませんが、実はこれは普段のパパの行動に納得がいっていないから

怒ってしまうのです。

解決方法

パパとしっかり話し合いをしましょう。

パパの行動に納得がいっていないから怒ってしまうのです。

そこが解決したら子どもが同じ事をやっても怒らずに済むかもしれません。

これはどんな些細なことでも一緒なのでもし子どもの些細なことを怒りそうになったら

パパとしっかり話し合いをして解決を考えてください。

自分の嫌な所と似ている

これもよくありますよね。

自分みたいにガサツな所が見ていてイライラしてしまうなど。

解決方法

これは、自分の未解決な問題を合わせ鏡のようにして自分を見ています

まずは自分が今何にイライラしているのかに焦点を当ててみて考えてください。

その時の自分がどうしてガサツを直そうとしたかなど経験を踏まえて子どもにやさしく接してあげてください。

子どもを甘やかせることは昔の自分を受け止めることに繋がります。

まずは自分の行いを考えてから叱るようにしましょう。

自分の想像を超えている子ども

自分の子なのになぜか自分たちよりも勉強もできてスポーツもできる。

そんな姿を見ているとなぜかかわいいと思えなくなってくることないですか。

解決方法

いくら自分より勉強ができてスポーツができてもあなたの子どもです。

あなたが見ているよりもずっと努力しているかもしれません。

見ていない所で努力をしているのかもしれません。色々な可能性が考えられます。

だから自分の嫉妬という気持ちを受け入れてあげてください。

そうすることで子どもを今までと変わらず愛せると思います。

きょうだいを平等に愛するとは?

親だって人の子なんです。子どもとだって相性もあります。

だから子どもの愛せない部分だってあっていいとあらでぃは思います。

でも、他の部分を愛してあげたら子どもは愛してもらっているとわかります。

きょうだいがいたとしてもそれは同じです。

愛せる部分を愛して褒めて伸ばしてあげてください。

そうすることで子どももその時は納得できなくてもいつか納得できる日が来ます。

あらでぃの家でも弟には甘いのに自分には厳しいと思っていた時期もあります。

でも、いま考えてみるとそれが自分たちの愛し方だったんです。

子どももいつかこんな感じで気づいてくれます。

同じ所を同じだけ褒めてあげる必要はないので、自分の愛し方を少しずつ考えて実践してみてください。

それが平等に愛するということに繋がってきます

最後に

何事も一人で悩まずに相談してください。

この記事を見てくださっている方の中には子育てに悩んでいる人もいると思います。

そういう人の気持ちを少しでも軽くできるような記事を書いていけるように

頑張りますので応援よろしくお願いします。

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