映画大好きあらでぃ(@DhiQ6xim9D5Rye0)です。
今回はコンフィデンスマンJPを見てきたので、そのあらすじの内容とネタバレを書いていこうと思います。
まだ映画を見ていない人はあらすじを見ればどんな内容なのか先に少しだけ確認できます。
そして映画を見た人はネタバレを見て答え合わせもしてみてください。
まだ、コンフィデンスマンを知らない人はこれを見たらどんな話なのかわかるようになって
映画を楽しめるようになってます。
あらすじ
映画の前に出演者の挨拶内容等
長澤まさみさんが17日、東京都内で行われた主演映画「コンフィデンスマンJP」の初日舞台あいさつに登場しました。
長澤さん演じる、百戦錬磨のコンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子が、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取るという作品です。
実際に映画を見た観客がだまされたかを調査する企画が行われ、97%がだまされたと回答しました。
この結果に、長澤さんは「嬉しいです。ありがとうございます。」とご満悦だったそうです。
2018年に放送されたドラマの放送終了後直後に、映画化が発表されましたが、作品の性質上、映画化自体がうそだと思った視聴者も多くいたそうです。
長澤さんは「ウソをついたつもりじゃなかったんですけど」と笑顔で語り、「そんなふうに受け取ってくれて、『コンフィデンスマンJP』の世界にどっぷりつかっている人が、たくさんいると実感しました」とおっしゃていまし。
舞台挨拶には東出昌大さん、小日向文世さん、小手伸也さん、織田梨沙さん、竹内結子さん、三浦春馬さん、江口洋介さん、田中監督も登場しましたた。
今作のキーマンとなる香港マフィアの女帝、ラン・リウを演じた竹内さんは、「皆さんも私と一緒に、お魚としてだまされてくれたと思います」と、したり顔でした。
コンフィデンスマンJP(ドラマ)とは?
「コンフィデンスマンJP」は
信用詐欺師のダー子(長澤まさみさん)とボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向
文世さん)が、さまざまな業界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪い人間たちから大金をだまし取る・・・という「痛快エンターテインメントコメディー」です。
今回の映画は2018年4月期にフジテレビ系「月9」で放送された連続ドラマの映画版です。
映画版は香港を舞台にし、脚本は、ドラマ版に続いて古沢良太さんが担当しています。
映画の出演者と役名一覧
出演者と役名一覧
- ダー子 =長澤まさみ
- ボクちゃん=東出昌大
- 五十嵐 =小手伸也
- リチャード=小日向文世
- モナコ =織田梨沙
- ラン・リウ=竹内結子
- ジェシー =三浦春馬
- 赤星栄介 =江口洋介
映画コンフィデンスマンJP~ロマンス編~ のあらすじ
ダー子は暇を持て余していた、何故かというと、ここの所いいおさかながおらず全くハリのない詐欺生活を送っていたのだ。
他の仕事仲間だったボクちゃんとリチャードはダー子の元を離れてそれぞれ別の生活を送っていたのだ。
そんなある日、ダー子はある人物に眼を付け始めた。
彼女はラン・リウで香港マフィアの女帝で、その冷酷さから「氷姫」と呼ばれる謎の人物だった。
ダー子たちのターゲットは、ラン・リウの持つといわれている伝説の「パープルダイヤ」である。
いつものメンバー3人と、ダー子を騙そうとして逆に仲間になった女の子モナコの4人は一世一代の大博打に出るために香港を訪れた。
しかしそこで待ち受けていた人物がいた。
それは、かつてダー子を手玉に取って消えた因縁の男であるジェシーだった。
映画を見たネタバレなしの感想
ドラマよりもスケールが大きくて出演者も豪華だなぁーとまず思いました。
他にもほとんどが香港での撮影ということで街並みが日本とは違って見ていて引き込まれました。
詐欺の内容は今回はドラマと少しテイストが違ったのだどこからがウソなのか残念ながら
見破ることが出来ませんでした・・・
もしも、半分くらいですでに見破れた人がいたら詐欺師の才能があるのかも・・・笑
ドラマから楽しんでいる人も絶対楽しめるようになっているのでぜひ見に行ってください。
そして、5月18日にやっていた運勢編を見ている人はなるほど!と納得できる部分もあり
どっちから見ても楽しめるようになっていました。
でも、個人的には映画を見てから運勢編を見ることおススメします。
ネタバレ
ネタバレ
まずはダー子の仕込みは
ラン・リウ、ラン・リウの家や過去、ラン・リウの昔の家庭教師、ラン・リウの昔の結婚相手
この全てのラン・リウに関する事はダー子たちの仕込みでした。
そして、ラン・リウに変装していた竹内結子もコンフィデンスマンだったのには驚きました。
そして、スターと呼んでいたのもこの人のことだったんですね。
ジェシーの事を指している言葉だったと思っていたんですけど・・・
ラン・リウの事は全てまさか!と思いました。
ここから騙していたなんて思わなかったので「やられた!」となった皆さんの気持ちと同じです。
最初に出てきた子猫ちゃんの前田敦子がジェシーに結婚詐欺されていたのもビックリしました。
まさか、ここからおさかなとして指定されていたのか!という感じでした。
それに今回もまた赤星は騙される標的にされているのは笑いましたね。
そして、ドラマで20億円騙された赤星にジェシーの情報を売ってダー子たち嵌めるように指示させていたのか・・・とまさかの赤星に狙われている事を逆手に取ったドラマの最終話で取った手段をもう1回しているとは思いませんでした。
なので、最初のテレビに佐藤隆太が出て見ている人に今回の詐欺のヒントを与えていたのだなと思って脚本書いた人には驚きました。
こんな所にヒントがあったんですね。
そして、モナコの存在だけは先にあらでぃは運勢編を見てしまったので仲間になることを知っていたので少しドラマスペシャルを見ている人とはドキドキ具合が違ったかもしれないです。
モナコはジェシーが送り込んだスパイだったので随時ジェシーに作戦が漏れていたのもわざと情報を送らせていたんですね。
そして、ラン・リウとラン・リウの元結婚相手とを空港で駆け落ちさせる作戦を取ったダー子たち
ダー子はジェシーと協力してラン・リウからパープルダイヤを取ったと思わせて実はこのパープルダイヤも偽物で
でも、その偽物のパープルダイヤとジェシーで逃げるためにヘリポートに来たのですが
ここで赤星が待ち構えていて、ジェシーは赤星の命令でダー子たちを騙していたという・・・
銃を持った赤星たちに囲まれてしまいますが、そこにラン・リウもパープルダイヤを取られたことを知り警察を呼んで、赤星・ラン・リウ・ダー子たちという三つ巴の状態になって
赤星に分が悪いと思わせて撤退させることに成功して、全ての騙しが終わりました。
ラン・リウと会わせないためにラン・リウの元結婚相手に払ったお金が今回の獲得金額になっています。
そして、今回のダー子の獲得金額はなんと!
30億円
これには驚愕しましたね。
今まで過去最高額を騙したワケです。
ですが、もろもろの仕込み金額のせいで儲けはほとんどないそうですが・・・
でも、全て騙すには本当の事を織り交ぜているからこそ騙せるのだと心理学をやっている
あらでぃは再確認しました。
だってパープルダイヤは存在して、本物のラン・リウの右目に埋め込まれていたんですよ!
それも、本物のラン・リウは掃除のおばちゃんに変装して最初の方に出ていましたしね。
パープルダイヤを偽装した作品を作ったのが小栗旬です!
このためだけに小栗旬出すの!?と思いました。
でも、これを目的に見た人もいるんじゃないかってくらい人気ですもんね。
そして、ドラマででてきた模造の絵描きと同じダー子に耳かきをしてほしいから協力しているという設定にも凝っているのは笑いました。
ドラマの運勢編に出てきた生瀬を騙すというのが、映画の最後に出てきてダー子が真ん中で、前田敦子と他2人でグループを作ってそのアイドルを売り出すという詐欺で生瀬を騙していました。
でも、生瀬に全体的におばさんでダー子は変更しよう!と言われて笑いを取っていました。
リチャードとボクちゃんのその時の顔は面白かったです。
ということで全てのネタバレが終わりです。