マイナンバーカードは最初すぐに受け取りに行かなかったあらでぃ(@DhiQ6xim9D5Rye0)です。
みなさんはもうマイナンバーカードを受け取りに行きましたか?
政府はマイナンバーカードを普及させたくて色々やってるみたいだけど実際何が
できるか知らない人って結構いますよね?
今日はそんな何に使えるのかを解説していくのと
ITエンジニアとして実はマイナンバーカードの怖い秘密を徹底解析していきます。
マイナンバーカードの怖い秘密とは?
皆さんはマイナンバーカードを持っていますか?
持っていない人もいると思うのでここで写真を見て説明していきます。
どんな情報が載っているのかというと
表面
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 顔写真
- カードの有効期限
- 電子証明書の有効期限
- 追記欄
裏面
- ICチップ
- QRコード
- マイナンバー(個人番号)
といった情報が1枚のカードに載っています。
じゃあこの情報の中のどこに怖い秘密があるのかというと・・・
QRコードの部分です!
実はこのQRコードは携帯のQRコードリーダーで簡単に読み取れてしまいます。
持っている方は一度QRコードリーダーで試しに読み込んでみてください。
すると登録されている情報が素の状態で全て表示されます。
なんかもらった市町村によっては所どころかくせる白いプラスチックの入れ物もらえるらしいのですが、 普通に外したらQRコードとか露見するのであんまり意味ないですよね・・・
あらでぃはITエンジニアなのでこの事実に驚愕しました!
だって暗号化もされずに保存されているなんてどういうこと?!って思いますよ。
一般の人にもわかりやすくいうと100万円持っててスケスケのカバンに入れているような物です。
私は今100万円持ってますよー!!
って言いふらしているようなものなんですよ。
そこに対策していなかったのに実は政府は80億円ものお金をこのマイナンバーカードの管理システムに使っています。
サーバ整備に80億円も使って、さらにさらに維持費に10億円も使っているという・・・
現在はそのサーバーの利用率が最大想定の0.1%しか使われていないです。
なぜその予算は出せるのに暗号化の予算をださなかったのか・・・
それともアドバイザーがいなかったのか?
色々どうなのと思うことはありますが、
これからマイナンバーカードがないと手続きが面倒になる仕組みはが次々に出てくるため
マイナンバーカードをもらいに行く必要になると思います。
そこでマイナンバーカードの申請方法と使い方を次に解説していきます。
マイナンバーカードの申請方法と使い方
マイナンバーカードの申請方法
住民票の住所に通知カードと個人番号カード交付申請書が、簡易書留で届きます。
申請方法は4つです。
- 郵便
- パソコン
- スマートフォン
- まちなかの証明写真機
郵便による申請
個人番号カード交付申請書に署名または記名・押印して顔写真を貼り付けます。
交付申請書の内容に間違いがないか確認してから送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函してください。
パソコンによる申請
デジタルカメラで顔写真を撮影してパソコンに保存します。
交付申請用のWEBサイトにアクセスします。
WEB画面にしたがって必要事項を入力し、顔写真を添付して送信してください。
スマートフォンによる申請
スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
交付申請書のQRコードを読み込んで申請用WEBサイトにアクセスします。
WEB画面にしたがって必要事項を入力してから顔写真を添付し送信してください。
まちなかの証明写真機
タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択してお金を入れます。
交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
対応しているまちなかの証明写真機
それぞれお好きな方法で申請してください。
もしも通知カードを亡くした場合は市町村に再発行手続きに行ってください。
マイナンバーカードの使い方
マイナンバーを証明する書類に利用
これはすぐわかると思いますが、自分のマイナンバーカードの提示が必要な場面で、自分のマイナンバーカードを証明する書類として利用できます。
各種行政手続のオンライン申請に利用
2017年1月に開設されるマイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続のオンライン申請等に利用できます。
本人確認の身分証明書に利用
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発行などの際に様々な場面で利用できます。
市区町村や国が提供する様々なカードがこれ一枚で利用可能に
市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できます。
例)保険証、印鑑証明書、図書カードなど
※お住まいの市区町村によりサービスの内容が異なりますので詳細は市区町村にお問い合わせください。
コンビニやスーパーで各種証明書の取得が可能に
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 住民票記載事項証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書
- 戸籍の附票の写し
などの公的な証明書を取得できます。
そのため今までは役場に営業時間内に行かないといけなかったのがコンビニなで申請することでいつでもどこでも受け取り可能になります。
時間は6時半〜23時まで、土日祝日も対応しています。
年末調整がWEBから可能に
年末調整が今までは指定の場所に行かないといけなかったのが、パソコンやスマートフォンから申請が可能になります。
逆にマイナンバーカードがないとネットからの申し込みができないため、これが理由で
取得される人も多いそうです。
署名用の電子証明書に
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
利用者証明用の電子証明書に
インターネットサイトやキオスク等にログイン等する際に利用します。
最後に
この様に使用できる場面が拡大されてきています。
使い道が多くなっているのでマイナンバーカードを取得してもいいかなと思う人が
この記事を読むと増えるかもしれませんね。
それにこれからももっと使える場面が増えていって欲しい反面しっかりとセキュリティの
対策を取ってほしいと思います。
ではでは、いいマイナンバーカードのあるライフを~